2月23日～25日 日本空手道会館にて2023年シニア強化選手選考会が行われました。
女子形で早耶さん、男子形で直壮くんが挑戦しました。
今年度からU21カテゴリーがシニア枠になりました。
これに伴い強化選手の削減が大幅に行われ、選考会においてシニア枠で強化選手に合格するのは至難の業となりました。
選考は女子形から始まり、早耶さんは現ナショナルチーム所属と先日行われたKARATE1シリーズＡ2023アテネ大会で準優勝を果たし、海外でも通用するという実績を持って挑みましたが、残念ながら合格にはなりませんでした。
女子形の合格者は31名中ただ1人でした、往年の女子形を牽引してきた名だたる選手でも多くが落選するという、厳しい結果でした。
直壮くんも高校全国選抜日本一という実績を持って挑みましたが、男子形選考においても厳しい選考が行われ、合格は出来ませんでした。
2人は来年度の合格を目指して、また頑張ってほしいと思います！
今後、2人を追って強化選手選考会に挑む道場生が誕生するのも楽しみにしています！