全国中学生空手道選抜大会

JOCジュニアオリンピックカップ 彩の国杯 第13回全国中学生空手道選抜大会

澤田さんから大会レポートが届きました!
WORD@澤田さん

3/28~30 埼玉県立武道館にてJOCジュニアオリンピックカップ 文部科学大臣旗争奪 彩の国杯第13回全国中学生空手道選抜大会が開催されました。
28日は開会式、29日は形競技(一部組手競技)、30日は組手競技という日程でした。
愛知県の代表として体協から3名の選手が出場しました。

28日早朝に武豊を出発した3家族でしたが、東名高速の事故により渋滞が発生し急遽行き道を変更するなど波乱の幕開けでした。

何とか無事に3家族とも武道館に到着し、午前中は練習会場にて動きの再確認をすることができました。

午後には翌日に迫った試合への期待と緊張感に包まれつつ開会式が執り行われました。
開会式後には、ホテル近くの焼肉屋『食道楽』にてみんな楽しみにしていた前夜祭を開催しました。
宗家、晴恵師範、愛知県の監督でもある天空会の大屋先生や愛知代表メンバーのご家族など
総勢24名で翌日の本番に向けて英気を養うべく焼肉で大いに盛り上がりました。

29日午前、いよいよ形競技の開始です。トップバッターは1年女子形に出場する香梨です。
後に続く仲間に良い流れをと意気込み挑んだ香梨、緊張の面持ちでしたが初戦(シード2回戦)を5-0で突破、
3回戦の第二指定形も5-0といい波に乗れたと思いましたが、4回戦に1-4で惜しくも敗退してしまいました。

午後からは2年男子形に出場する直壮君、1年男子形に出場する新太君の出番です。
彩の国杯2年連続出場となる直壮君は初戦(シード2回戦)を5-0で突破しましたが、3回戦の第二指定形で2-3という僅差で敗退してしまいました。
凄く気迫のこもった形であっただけに残念です。

新太君は初戦(シード2回戦)を5-0で突破、3回戦の第二指定形も5-0で突破、力みもなくいい流れで順当に勝ち上がりましたが、4回戦に惜しくも1-4で敗退してしまいました。
出場した3名とも後一歩のところで入賞することはできませんでしたが、それぞれが目標を掲げ、練習を重ね挑んだ晴れの舞台。
全力をぶつける姿に感動しました。

監督としてついてくださった宗家、大会までご指導いただき会場まで駆けつけてくださった晴恵師範、選手たちは大変心強かったと思います。
有り難うございました。

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