JKF強化選手選考会

2019年度 ナショナルチーム「カデット、ジュニア、U-21」強化選手選考会 堀場早耶さん夢のナショナルチーム合格‼︎

4/5~7 日本空手道会館にて平成31年度ナショナルチーム「カデット、ジュニア、U-21」強化選手選考会が行われました。
選考会では、カデット(14~15歳)、ジュニア(16~17歳)、アンダー21(18~20歳)の強化選手がそれぞれ選考されます。

今回、早耶さんは推薦選手としてジュニア枠で個人形、通算4度目のナショナルチーム選考に挑戦しました。
また、4月に行われるAKF第16回アジア空手道選手権大会・団体形種目の選考も行われ、3月末に行われた全国高校選抜にて団体形3位に入賞を果たした柊伍くんも日本航空チームのメンバーとして挑戦しました。

まずは女子の個人形から選考が始まりました。
早耶さんが選考を受けたジュニア個人形は8名の選手が選考対象となっており、前年度ナショナルチーム所属で国際大会においてメダリストの選手はそのまま残留し、既に該当する3名の選手が内定している中での選考でした。
残り5名の中から僅か1名だけが合格となる厳しい選考でした。

選手達が順番に1人ずつ演武し緊張の中、早耶さんは早耶さんらしい勢いのあるチャタンヤラクーサンクーを演武しました。

そして、最後の選手の演武が終わり、しばらくして審査が終わると早耶さんの番号が呼ばれ、悲願のナショナルチーム選手としての内定を頂きました。
幼い時から夢見てきた憧れのナショナルチーム入りを叶えた早耶さん。
本当におめでとう!
ここからが本当のスタートです。
謙虚に奢ること無く、素晴らしい選手になっていってください!

個人形の選考後に行われた団体形では日本航空チームが素晴らしいアーナンの分解演武で臨みましたが、選考は通りませんでした。
柊伍くんは2年前に全中で3位に入賞し、個人形でナショナルチームの選考を受けています。

早耶さんは4度目、柊伍くんは個人形、団体形と2度目の挑戦。
夢は諦めなければきっと叶う、取り巻く環境や応援してくれる全ての人にこれからも感謝を忘れず、それぞれ挑戦を続けていってほしいと思います。

夏に早耶さんが帰省した際には胸に日の丸を付けた姿が見られるかもしれません(^o^)

合格発表後に行われたJKFan掲載用の写真撮影風景♪

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