JKF強化選手選考会

平成29年度ジュニアナショナルチーム選考会

4/22 東京・空手道会館にて平成29年度ジュニアナショナルチーム選考会が行なわれました。
先月行われたJOCジュニアオリンピックカップ 彩の国杯第11回全国中学生空手道選抜大会において準優勝の成績を修めた早耶ちゃんが選考権利を獲得し、自身2度目のナショナル選手選考会に挑みました。

カデット部門(14~15歳)では全国大会で3位以上の選手と推薦選手合わせて14名が選考を受けました。
第一次審査で第一指定形を二人ずつ演武します。
この時点で約半数が落選します。
今回、残ったのは6名でした。
1年生女子の全中選抜、優勝、準優勝者も1次選考で落選するという厳しい選考会でした。

早耶ちゃんは去年同様、1次審査を通過し、最終選考の自由形チャタンヤラクーサンクーを演武しましたが、惜しくも落選してしまいました。
結果合格したのは現ナショナル選手と全中選抜優勝者の2名のみ合格の狭き門でした。

この舞台で120%の力を出せるメンタルが無ければ合格することが出来ません。
次の挑戦では、最後に絶対自分の名前が呼ばれるんだという強い気持ちで挑んで欲しいと思いました。

ここまで辿り着くまでに多くの人の応援を貰いました。
宗家と晴恵師範には拳和会初のナショナル選手誕生のために尽力して頂きありがとうございました。

今回は残念でしたが、また1歩ずつ頑張っていってほしいと思います。
皆さん、応援ありがとうございました!

晴恵師範が朝から駆けつけてくれて、見守ってくれてました。
空手道会館の入り口にはプロ野球開幕戦で始球式に登場した世界チャンピオンの清水希容選手の着用したユニフォームが飾ってありました。

全国の精鋭達が繰り広げるウォーミングアップ!どこを見ても流石に上手い選手ばかりでドキドキします。

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