1/20～21 日本空手道会館にて、第2回全日本空手道団体形選手権大会予選・３位決定戦が開催されました。
出場資格は高校生以上で９つの地区協議会、高体連、学生連盟、実業団から選ばれたチームが予選を経て決勝に進出します。
予選の1Rでは指定形と自由形を演武し、2形の合計得点で2Rのランキングラウンドに進めるかが決まります。
会場である空手道会館ではコートのすぐ両脇に観客席が設けられ、迫力の団体形を観戦することが出来ました。
初日の20日は、女子団体形の予選と3位決定戦が行われ、早耶さんが国士舘大学チームで出場しました。
高校生から一般まで20チームが参加する中で国士舘大学チームは1Rから高得点を叩き出し、ニーパイポ、トマリバッサイ共にDグループ1位で2Rへ
2RではグループC,Dの上位が決勝をかけて競技するランキングラウンドとなり、ここでも国士舘大学チームはチャタンヤラ・クーサンクーで高得点を叩き出してグループ内1位で決勝戦に駒を進めることになりました。
決勝戦進出が決まった後は戦闘モードだった表情も和らいで、決勝戦用のパンフレットに載る写真撮影が和気藹々と行われていました。
決勝戦は2/24に空手道を知らない観客にも楽しんでいただけるよう「見せ方改革」を全空連が掲げ、第１回大会は劇場、第２回大会の今大会の決勝は会員制高級クラブ「東京アメリカンクラブ」にてディナーショー形式で開催されます。
団体形日本一に王手をかけた早耶さんの応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
翌日の21日は24チームが参加する男子団体形が行われました。
青山学院大学のメンバーで柊伍くんが出場しました。
柊伍くんにとってはこの大会が学連での最後の大会となり、4月からは社会人となります。
青山学院大学は1Rエンピ、ウンスーを演武してグループ3位通過でランキングラウンドへ
ランキングラウンドでは五十四歩小を演武しましたが、惜しくもメダル圏内には届きませんでした。
柊伍くん、早耶さん共にレベルの高い今回の団体形競技でランキングラウンドまで進むことは本当に凄いことです。
これから試合シーズンに突入する道場生にも良い刺激になったと思います。
素晴らしい試合を見せてくれてありがとう！
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