第54回 拳和会空手道選手権大会

12月17日(日)武豊町総合体育館にて第54回拳和会空手道選手権大会が行われました。

年に一度の拳和会全支部が集まって行われる大会で、体協道場からは６９名の選手が出場しました。

急激に冷え込み体調管理が難しかったと思いますが、幼年から壮年までみんな元気に頑張りました！

とてもアットホームな大会で幼年部さんなど大会初出場の道場生たちの頑張る姿に目頭が熱くなってしまいます。

形競技は級別、男女混合（壮年部は男女別）で全国大会の愛知県、岐阜県代表経験者同士の戦いがあり簡単には勝ち上がることができません。

組手競技は新ルール採用により大技を繰り出す選手も多く盛り上がりました。

晴恵師範からメッセージが届いていますのでご紹介します。

何だかすっかりコロナ前に戻ったような雰囲気で、道場生に一体感があり、とにかく盛り上がりを感じ私も嬉しくなりました。
年代を超えて交流があってみんな楽しそうでした！
友達もたくさん増えたと思います。
嬉しい顔をしている子もたくさん、また素直に悔しい顔をしている子も何人もいました。
その想いを今後のエネルギーに変える事が出来るかどうかが力の差になります。
通常、大会前の審判講習会は1回ですが、新ルールの講習会は2回も行い、審判団も勉強し、大会に臨みました。
コート係に中学生女子団体のお母さん3名と試合に出ない一般部会員、駐車場係は進んで手を挙げてくれたお父さん10名にご尽力頂きました。大会は多くのみなさんに支えて頂き開催する事が出来ています。
いつもありがとうございます。

指導員の方々からもメッセージが届いていますのでご紹介します。

❤新ルールの講習会の成果もありスムーズに出来たと思います。皆んな寒さに負けず、よく頑張ったと思います。
❤幼年部さんでもコートに立つと気合が入り凛々しい顔つきになって打ってる姿はカッコよかった。
❤特訓に参加させて頂く中で休憩もあまり取らずに一生懸命練習をする姿を見て、皆が入賞出来ると良いなぁと思いました。

今年の選手宣誓は三厨祐也くんが行いました。また祐也くんが主将を務める愛産大工業高校空手道部メンバーによる迫力のある団体形演舞が行われました。

卒業した道場生の親御さんも応援に駆けつけてくれとてもアットホームな大会でした。
ご父兄から沢山写真をいただきました！どどーんとご紹介します！！

体協道場からも沢山の選手が入賞を果たすことができました！

★大会結果★

《形競技》
幼児
【準優勝】山名澪莉【三位】富永華瑠
小学9・10・無級
【準優勝】羽賀未華【敢闘賞】浅井杏蒔
小学7・8級
【優勝】山本愛湖【三位】小笠原向希小崎柚【敢闘賞】夏目蓮山本來斗【努力賞】河原結都山下悠希澤田椋斗中川響喜
小学5・6級
【優勝】福冨愛【三位】江端葵斗【敢闘賞】中川來実【努力賞】大倉颯介工藤海愛
小学3・4級
【三位】間瀬涼花
小学1・2級
【三位】志村大然
小学生有段
【優勝】志村総大
中学生有段
【淳優勝】押谷佳奈【三位】三厨修士【敢闘賞】奥川ゆり菜
高校男女有段
【三位】藤井夢徠
一般男女有級
【優勝】川野結木【三位】間瀬未華
壮年女子
【優勝】小西梨紗子