4/21 愛知県体育館にて第56回愛知県空手道選手権大会が行われました。
この大会は中学生は5月に行われる全中予選の前哨戦、高校生、成年は国体一次予選を兼ねている重要な大会です。
体協から10名の選手が出場し、それぞれが頑張りました。
入賞した選手は以下の通りです。
★大会結果★
《形競技》
中学生女子
【四 位】 押谷佳奈
一般部の小西さんよりレポートが届きました!
中学生になり初の県大会となる選手もいました。大会前、勝てる気がしないから緊張しないと話していた選手も、いざ試合前になると表情がこわばり緊張していました。そんな中でもコートに立つと堂々と演武し勝利すると、ほっとした顔、驚いた顔、笑顔満開などそれぞれの表情で戻ってくる姿はみんなとても可愛かったです。一つ一つの試合を勝ち進み、呼吸を整えながら汗だくで次の試合に挑んでいく選手もいました。勝利を逃した選手は落ち込み、自分の中で色々と考えているようでした。そのように自分を振り返るからこそ、負けも意味あるのもにできるのだと思いました。
勝った選手も負けた選手も、まだまだ伸び代ばかりです。自分で限界を決めずにどんどん殻を破っていってほしいと期待してます。一般部からは後藤指導員、高木さんも応援にかけつけてくださり、大会後もアドバイスをいただきました。
中高生ともなると親の言葉は素直に受け入れることができない時もあるかと思います。空手を通して、晴恵師範はじめ成長を見守ってくれる大人がいるのはとてもありがたいことだと感じました。
晴恵師範、一日審判お疲れ様でした。
いよいよ試合シーズン突入です!
道場が一丸となって頑張りましょう!